2018年01月16日

週末目黒へ

週末目黒の実家付近を散策。
車で行っては用事を片付けて、
帰ってくることがほとんどですが、
今回は、お天気もよくランチのお店を探しながら
ブラブラ・・・

碑文谷には、明治の頃から住んでいた角田家が、
この付近に多く、広く土地を所有しています。

角田さんには、子どもがなく、亡くなった後には、
お国に還しますという遺言から目黒区へ寄付され、
『 すすめのお宿 』という竹林の公園になりました。

この辺は、昭和初期頃までは、たけのこの特産地として
知られた農村地帯だったそうです。
その一部に江戸中期の(旧栗山家の)古民家が移築され、
中に入ることができます。
幅7.5間(約13.6m)奥行き5間(約9.2m)、
木造1階建の茅葺型銅板葺。

すずめのお宿.jpg
出入口の高い敷居をまたぐと土間があり、
かまどと奥に流しがあります。

すすめのお宿A.jpg
茅葺なので、常時火を絶やさず、煤を出しているとか。

すずめのお宿B.jpg
流しの横には大きな水がめがありました。
当時の生活が想像できます。

一段上がると囲炉裏が切ってあって居間です。

すずめのお宿@.jpg
唯一の暖房でもあり、食事やお茶を頂いて、
語らいの場でもあったんですね。

当時もこんなに薄暗かったんでしょうか。
天井も高く板張りで、寒くはなかったんでしょうか?

すずめのお宿D.jpg
板張りの納戸から座敷に差し込む日差しを見ながら、
お庭を見ると時間を忘れます。
時折、鳥のさえずりが聞こえ、癒されますね〜
これから梅や桜が咲くと又一段を違った景色が望めそうです。

唯一の座敷の畳は、縁がなく、
周りは障子、そして木の雨戸。
日本建築は、本当に木と紙でできているんですね。
by Sanae

posted by トーヨー at 10:39| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする